フランス語と英語の「違う」部分より「似ている」ことを意識することがポイント。

◯英語とフランス語は兄弟?「似てる」と「違う」がわかれば、フランス語はもっとわかりやすくなる。(2)

僕が大学でフランス語を勉強し始めた時、まず最初に学ばなければならなかったのは、フランス語の英語と「違う」部分でした。アルファベットの読み方、数詞、名詞、動詞の活用。

「違う」を学ぶということは、それを初めて学ぶということに近い体験です。
だから、非常に重い負荷とストレスが脳にかかることになります。

しかも、「これがわからなければ、フランス語はできないよ。」なんてことを教授から言われたりするわけです。これじゃ、やる気がなくなりますよね。僕も、大学生の時、同じ思いをしました。

「難しい」と感じないで、勉強するために必要なことは、「似ている」ということを意識することです。
例えば、この例文。共に意味は、「私は少年です。」という意味です。

英語    I am a boy.

フランス語 Je suis un garçon.

この二つの文を見比べて、「似ている」と感じるか「違う」と感じるか。ここに、一つの大きな差があります。
もし、この二つの文を「違う」と感じる方のために、ここにもう一つ文をたして、考えてみましょう。

英語    I am a boy.

フランス語 Je suis un garçon.

日本語   僕は少年です。

文節で区切ってみると、

英語    I /am /a /boy.

フランス語 Je /suis/ un /garçon.

日本語   僕/は/少年/です。

フランス語を全く勉強したことの無い人でも、英語とフランス語が似ていることに気づくと思います。
この場合、「I=je」「 am = suis」「 a = un 」「boy = garçon」と言葉の順番が全く同じなのです。

日本語も同じく、4文節に分けることができますが、英語とフランス語とは全く異なる言語だということがよくわかります。

私たちはこの日本語を母国語として、まったく「違う」英語を6年間勉強してきたのです。
この努力をしっかり活用することです。英語とフランス語は「似ている」のです。

そして、英語を6年間も勉強した我々にとって、フランス語を勉強することは難しくないのです。
その感覚を大事にしてこれからフランス語の勉強に励んでもらえれば、フランス語の中でも難しいとされる、「英語と違う部分」もストレスなく学んでいけるはずです。

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