男性名詞を考える。

フランス語ではほとんどの場合、名詞は冠詞や所有形容詞とともに使われる。この冠詞と所有形容詞を男性名詞を男性のファッションとして考えてみましょう。街には裸の人なんていないのだから、その人の裸なんか見なくても、男か女かの違いなんてすぐわかりますね。

男性名詞と女性名詞、フランス語初級者にとっては、とてもややこしいことなのだけれども。僕は、その名詞が男性か女性かを特に意識して覚えようとしなくてもいいと考えています。それよりも、その名詞につく、冠詞や所有代名詞をしっかり覚えておけば、ほとんどの名詞が男性か女性かがわかるようになるのだと思います。それでは、男性はどういうファッションをするのか、これをちょっとづつ学んでみましょう。

前回と引き続き、お父さん(père)という単語から考えてみましょう。

とりあえず、6年間頑張った英語を参考にすると。
一つの単語の頭につく、冠詞と所有代名詞は、こんな感じになります。

お父さん a father 
そのお父さん the father
私のお父さん my father
あなたのお父さん your father
私たちのお父さん our father
彼のお父さん his father
彼女のお父さん her father
彼らのお父さん their father

コレと同じく、フランス語では

お父さん un père 
そのお父さん le père
私のお父さん mon père
あなたのお父さん ton père
私たちのお父さん notre père
あなたたちのお父さん votre père
彼のお父さん son pèreあ
彼女のお父さん son père
彼らのお父さん leur père

口に出して、10回唱えてみよう。

これが男性名詞単数の冠詞と所有形容詞の 簡単なリストです。使い慣れている分だけ、英語の方が簡単に思えるけれども、よく見てみれば、フランス語ほうがより規則的です。

私のお父さん mon père
あなたのお父さん ton père
彼のお父さん son père

各所有形容詞の頭を見てみると、違いが一目瞭然です。

私がmで、あなたはtで、彼はsです。

彼のお父さんと彼女のお父さんは、どちらもson pèreとなっていて、同じであることが分かりますね。

英語の所有代名詞と比べてみると、規則性があってより覚えやすいのはフランス語だということがわかってもらえると思うのです。フランス語の男性名詞、それほど複雑じゃないこと、わかってもらえたでしょうか。

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